センスがないとお悩みのネイリストさんに知って欲しいおしゃれなデザインを作るために必要なこと

ネイリストにはセンスが必要と思われているため、自分にはセンスがないと自信をなくしている人も多くいらっしゃいます。

でも大丈夫です。この記事を読み進めていただくと、感覚に頼らずにセンス良くおしゃれなネイルデザインができるようになるための方法がわかります。

ネイルサロンで働き初めて一年。最初は覚えることばかりだし、まだまだ未熟な技術を向上させるために仕事が終わってからも練習したりしていた。

ようやく仕事にも少しだけ慣れてきて、お客様にも入るようになって意外と苦手だと思っていたケアやワンカラーも前よりも速く綺麗にできるようになった。

基本的なことが少しできるようになってきて嬉しい!

だけど、気づいたことがある。私はデザインのセンスが無いかもしれない。毎月定額デザインとして新たなデザインチップを作るのだけど、なかなか可愛いと思えるものが作れない。

インスタでデザインを探して真似してみたりするのだけど、私のデザインはサンプルデザインとして採用されたことがない。誰かのデザインの写真を見ながら作るのはできるけれど、よくあるデザインでしかない。

他のスタッフは楽しそうサンプルチップを作っているのに私はなんでできないんだろうと悲しくなってくる。

頭ではなんとなく「こんな感じのものが作りたいな」と浮かぶこともあるのだけど、それを実際にチップにしようと思うとできないのがもどかしい。

ネイリストとしてどうなんだろう。もしかしたらこの仕事、向いていないのかもしれない。考えれば考えるほどどんどんネガティブになってしまって、サロンに行くのも憂鬱になってくる。

今後「おまかせデザイン」のご予約が入るかもしれないし、そんな時どうやってデザインを考えてお客様に提案すればいいのか。デザインを「おまかせで」なんて言ってもらえることは本当は嬉しいことのはずなのに、今の私は不安しかない。

周りのネイリストと比較して、自分はセンスがないのでは?と考えると悲しくなってきますよね。


そこで、このあとだれもがおしゃれなデザインを作れるようになる方法をお伝えします。ネイリストとして自信を持って毎日楽しく過ごしていただきたいです。

ネイリストにとってのデザインの現状

デザインは様々な分野で必要とされています。

ファッションデザイン、ジュエリーデザイン、ウェブデザイン、インテリアデザイン、ヘアデザインなどあらゆる分野のデザインがあります。

デザインはどの分野でも基本的な考え方は同じで、専門学校などで教えてくれる分野も多いです。

特に、ファッションやインテリア、ウェブデザインを教えるスクールではデザインの基礎を教えています。

しかし、ネイルスクールではデザインを基礎から教えてもらえません。

ネイルデザインというとほとんどのネイリストがフレンチ、グラデーションを基礎と考えているだけで、一般的に言うデザインの基礎を学べていないということになります。

ネイリストにとってデザインを学ぶことは、基礎のフレンチやグラデーションを覚えることと、その次の段階は既存の(誰かの作品)を見ながら模倣したり少しアレンジしたりすることにとどまっています。

また、〇〇先生のデザイン講習などの講習会で、その先生が考えたデザイン手法が学べますが、基礎を理解していないネイリストがほとんどのため、作り方を覚えに講習会に参加する人が多いです。

ネイリストにとってのデザインは、一般的なデザインの基礎ではなく「やり方」や「見え方」と捉えていたり、あるものを模倣する人が多いのが現状です。

ネイリストが「自分はセンスがない」と感じてしまうのはなぜ?

ただ単になんとなくセンスがない、と思っていても解決できません。まずは、自分にはデザインのセンスがないのではと思ってしまうその理由を知って、一つ一つ解決していくことがおすすめです。

デザインセンスがないと感じてしまう理由は6つあります。

1.色の選び方がわからない
→どんな色を使うと肌に合うのか、お客様らしいものになるのかがわからないということ、または、「可愛く」「大人っぽく」「秋らしく」「かっこよく」などイメージは決まっている場合にどの色を選べばイメージ通りになるかわからないということで、センスがないと感じてしまいます。

2.色の作り方がわからない
→新しく理想の色を作りたいとき、お客様に希望の色を見せられて混色で作らなければならないときに、どの色をどの程度混ぜたら理想の色になるかわからない、という人がセンスがないと感じています。

3.イメージ通りのデザインが作れない
→頭の中ではこんな感じかなとイメージできているのにいざチップや爪に施すときに分からなくなってしまう、または、「可愛らしく」「ふんわり」「かっこよく」「ポップに」などイメージは決めているのにどうしたらそのイメージになるのかわからないということで、自分のセンスの無さに悲しくなってしまう人も。

4.オリジナルのデザインが作れない
→インスタなどで見たデザインを真似することばかりで、1から自分でデザインを考えることができない、どこかで見たことのあるデザインしか作れないと言う人は、オリジナルデザインがおしゃれに作れないということでセンスが無いと感じているようです。

5.自分の作ったものがいいと思えない(自信がない)
→新しいデザインを自分で考えて作っても、なんだかしっくりこない、または、センスがいいのか悪いのかわからないという人もいらっしゃいます。

6.デザインが思い浮かばない
→そもそもデザインが思い浮かばず、何をどう考えてネイルデザインを作っていけばいいのかわからない、SNSで参考にしたいデザインを探してみても自分がどんなデザインが好きかどうかもわからないという人も一部いらっしゃいます。

いかがでしょうか。当てはまるものはありますか?これらのどれかに当てはまっているネイリストは、なんとなく自分にはセンスがないのではないか、と感じてしまいます。

せっかくクリエイティブなネイリストという職業についた(つく)のであれば、自分でもおしゃれでセンスの良いデザインを考えてみたい、ありきたりなデザインではなくお客様に合わせてご提案できるようになりたい、と思うネイリストも少なく無いと思います。

また、お客様からイメージだけ伝えられたときに悩まずにセンスの良くお客様のイメージしていたもの以上のものを作れたらいいですよね。

デザインセンスがないと思っているネイリストがおしゃれなデザインを作るために必要なこと

実際にセンスが無いと言う人はほとんどいないと思っています。センスが良い悪いはあるかもしれませんが、センス(感覚)が無い人はいないのです。

ですが、センスを磨いてこなかった人、興味を持つきっかけがなくここまできてしまった人は、センスだけでおしゃれなデザインを作ることができないかもしれません。

そして、実は、センスを磨いてこなかった人や自分でセンスが悪いと思っている人は、理論的にセンスよくする方法を知ることでセンス良くおしゃれなデザインを作ることができるのです。

そのために必要なことはデザインの基礎をしっかり理解すること。

デザインとは、服飾・建築・工業製品・商業美術などの分野で、機能や美的効果を考慮して作品・製品などの形態を立案すること。 また、そのもののことなのですが、そのデザインは3つの要素から成り立っています。
①色
②形
③質感
の3つの要素から成り立っています。

ですから、この3つの要素の組み合わせによるイメージを知ることで、作りたいイメージのデザインを理論的に組み立てることができるようになり、どんなテイストのデザインでもセンス良く作れるようになるのです。

1.色についての知識を深める!

まず一つ目に色について知識を深めること。

色に関する知識を得るだけで、センスを身に着けることができます。

色の持つイメージや配色によるイメージを知ることで色の選び方が変わってきますし、色の性質を知ることで混色方法が分かります。色をイメージ通りに扱えるようになるとセンスアップに繋がります。

色には明るさや鮮やかさがあり、それによって与えるイメージが変わり、また、色の組み合わせ(配色)によっても与えるイメージが決まってきます。

そしてさらに、人の肌に馴染む色や目立たせる色などをご提案できるようなネイリストになるには、プラスアルファの知識としてパーソナルカラーに関して簡単にでも知っているとお客様へのデザイン提案にも困りません。

一番最初に目に入るのは色でありますし、印象に残るのも色です。色を攻略できればハイセンスなデザインを作ることが可能です!まずは色を味方につけてください!

※ouef(ウフ)の系列〜さらにプロフェショナルを目指す現役ネイリストのためのスクール〜PRONAILの記事を参考になさってください
↓↓↓
▶︎参考記事:配色によるイメージにについて
▶︎参考記事:トーンのイメージについて
▶︎参考記事:パーソナルカラーについて

2.形に関する知識を深める!

二つ目はデザインの大きな要素となる形についての知識を深めることです。

形とは丸や四角、三角などの形や、曲線や直線、太さ、大きさ、立体感などのことです。

それぞれの形がどのようなイメージを与えるのか、また、それらの形をどう使うと効果的なのかななどデザインをイメージと結びつけて考えるための知識です。

これを理解できると、センス良くデザインが作れるようになり、自信を持ってお客様にご提案できるようになります。また、お客様からなんとなくのイメージだけ伝えられてデザインを任されたときにも役立ちます。

自由自在にデザインを操れる人になるには形の部分を極めることが必要です。

質感に関する知識を深める!

質感とは、光沢、マット、ざらつき、滑らかさ、柔らかさ、硬さなどテクスチャーによるジェルネイルの表面効果のことです。

どんな質感にするかで、与える印象が変わってきます。様々な質感が与えるイメージを知ると、バリエーション豊かにいろいろなイメージのデザインができるようになります。

落ち着いた雰囲気にしたいならマット感をプラス、ナチュラルなイメージにしたいならザラついた質感をプラス、スタイリッシュにするなら、、、などコントロールできるようになると、デザインの創造は自由自在です。

最近ではミラーやマグネットのネイルをされる方も多いですが、質感は見え方に大きく関わってきますので、知っているとかなり自信がつきます。

質感を揃えるのか、質感をミックスするのか、でも見え方が大きく変わります。これを理論的に教えてくれるスクールはありません。知っていることでお客様に自信を持ってイメージの説明ができるのでお客様から信頼を得られます。

 

ここまで色、形、質感をそれぞれ分けてきましたが、実際はこれらの要素3つがデザインの中には含まれています。

ですから、色をメインにするか、形をメインにするか、質感を打ち出していくのかなど軸を決めつつ、組み合わせにもこだわることで誰ともかぶらない新しいデザインを無限に生み出すことも可能です!

まとめ

いかがでしょうか。これまではなんとなくぼんやりと全体のイメージだけでデザインを考えていたかもしれません。

ですが、これからは色・形・質感を理解し、それぞれのどんなイメージをどれくらいの割合で組み合わせるのかなどがわかることで、デザインに関しては怖いものなしになりますよ!

また、これらのデザインの基礎をあえて崩して個性的にする、などの上級のセンスもついてきます。

もともと良いセンスを持っている、と言う人はこの考え方を感覚でやっている人たちなのです。

将来的にはデザインセンスが認められて、お任せで!と言うお客様が増えていくとネイリストとしても嬉しいですよね。

ネイリストにとって必要なスキルとしてデザインセンスが挙げられると思いますが、デザインについて基礎から教えてくれるスクールはほとんどありません。

ぜひ参考記事までしっかり読んで、ハイセンスなデザインまでできるネイリストを目指してくださいね。


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